6か月後の私はどうなっている?~コーチングを学び始めました
今月の初めからコーチングスクールに入りました。
コーチングについては過去に記事にしています。
なぜコーチングを学ぼうと思ったか
コーチングというもの自体は15年くらい前から知ってましたが、フルタイムの仕事があるし、何よりコーチングをする人は特別な技能(才能)を持った人、受ける人も特別な地位にあったり重要な解決すべき課題を抱えている人だと思っていました。
なぜ今になって学ぼうと思ったかというと、
コーチングは一生もののスキル
だと思ったからです。
このスクールの生徒さんは、仕事としてではなく、子育てや自分自身のために学ぶ人も少なくないと聞き、私も周りの人とよりよい関係を築くために、また自分自身にコーチングができたらもっと生きやすくなるのではないかと思い、スクールの門をたたく(オンラインなのでクリック)ことにしました。
私が入ったコーチングスクール
このスクールの特徴として
- zoomでの講義は「コーヒーでも飲みながらのんびり聞いてね」というユルいスタンス
- Facebookグループでセッション(練習会)やコーチングのお悩み相談会、その他のイベントが盛ん
- 塾長がストレングスファインダーのコーチであるため、ストレングスファインダーが共通の言語で、「強みを生かす」ことに重きが置かれている
といったことがあります。
この2週間で、コーチングの読書会やヨガのレッスンに参加しました。興味深いイベントがたびたび開催されていて、毎日が豊かになります。
↓ABD(アクティブブックダイアローグ)という手法で行われた読書会で使われたのは、コーチングのスキルがたくさんつまった、それでいて初心者にも分かりやすい本でした。
1回目の講義ではコーチングとカウンセリングの違い、コーチになるために必要な3つのことなどを学びました。その3つとは、
コーチングを
・学ぶこと
・受けること
・すること
です。これから6カ月かけて基礎を学び、自らもコーチングを受けて自分を知ったりコーチングとはどんなものかを体感し、実際に相手にコーチングをしていくことになります。
今まで何度かコーチングを受けてきましたが、同じようにクライアントの話を引き出したり、気づきを得てもらう手助けができるようになる自信はまだありませんが、誰でも初めは初心者。今よりは確実に成長するはずなので楽しみにしています。
宿題が出た!
講義では毎回宿題が出るようです。第一回の宿題は2つあり、ゼロ秒思考のA4メモにて考えたものを補強して回答を作成しました。
【宿題1】6か月後にはどんな自分になっているか
6か月後=スクールを卒業するのは3月の初め頃。そのころ私はどうなっているでしょうか?
〈コーチング面〉
- セッションを楽しんでできている→毎回の講義内容を消化し、グループ内のセッション会でコーチングの実践を積み始めている
- 子どもと良い関係を築いている→どならない、じっくり話を聴き、子どもたちからも話をしてくれるのでお互いに今よりストレスが少なく過ごしている
- 感情のブレが少ない、穏やかな毎日を過ごしている
- 興味のあるイベントに参加してきて、コーチング以外にも世界が広がっている
〈その他の面〉(おまけ。このためにどなたかにコーチングをお願いするかも)
- 今より5キロ減り、シンプルな服をカッコよく着こなしている(年齢相当のおしゃれ)
- YouTubeでお気に入りのヨガやダンスが習慣になっている
- すっきりしたモノの少ない部屋でゆっくりくつろぐことができている
- インドネシアのボランティアや楽器、言語が今以上に趣味になっている
- 月1回以上、自分の楽しみのために計画的に確実に有給をとっている
【宿題2】あなたにとって信頼とは?
コーチングの相手に安心して心を開いてもらうためには「信頼関係」が欠かせません。では、「信頼」って私にとってどういうことでしょう?
- 不安なときに話を聴いてほしい、そばにいてほしいと思う相手
- 自分の弱みを見せられる相手
- 一緒にいて心地よい、安心する相手
- 見え透いた嘘をつかない人
- 約束を守る人
- 口の堅い人
- 相手の気持ちを尊重する人(何でも受け入れるわけではない)
「信頼」できる人ってこんな人、という視点でいろいろ浮かんできました。
まもなく第二回の講義。学びの秋に向けてどん欲に向かっていきたいと思います。