グノーブル 新小4実力テスト
3連休の初日はグノーブルの実力テストでした。
娘が受けた10月の入塾テストも(入塾生用に作られたものではなく)実力テストでしたがとても歯が立たなかった&今回は2月からの新4年のクラス分けテストを兼ねているということで、どんな準備をすればよいかと先生に聞いてみました。
しかし、「小3までに習った漢字しか出ない、算数は結構難しい問題もあるかも」と、不安にしかならない回答だったので諦め(そもそも冬期講習のテキストをすべて終わらせるだけで精いっぱい)、体当たりで臨むことに。
サピックスのマンスリーテストとか、四谷大塚の全国統一小学生テストのようにネット上に情報があふれているわけではないというか、検索してもほとんど出てこないグノーブルのテストなので、こんな我が家ですが、どなたかのお役にすこーしでも立てればとの思いから今回書かせていただきます。
新小4は、国語算数各40分の100点満点です。
≪算数≫
大問1:計算問題9問。シンプルながらたし算、ひき算は桁が多い。ほかに計算の工夫が必要な問題など。塾から出ている毎日の課題「基礎力テスト」よりやや簡単。
大問2:1行ならぬ3-5行問題(文章題)。和差算など。計算力と何が聞かれているかしっかり見定める読解力が必要。
大問3:条件整理が必要な文章題。長文の中から条件ごとに人数を整理していく力が求められる。
大問4:一辺が2センチのタイルを縦横に積んでいき、周りの長さなどを求める問題。等差数列の基礎だけど、書き出して確実に数え上げられればOKかな(娘はイマイチ)。
大問5:(私は)うわーってなるほどの長文。すごろくゲームが舞台ながらさいころの目の組み合わせを考えるなかなかハードな問題。娘は知力と気力不足。
≪国語≫
大問1:漢字の読み2問、書き8問。前述の先生の言うとおり、大問2の長文問題と比べたらかわいいレベルでした。漢字が得意な娘は差をつけることができず(というか一問間違えた)。
大問2:ひたすら長文。題材の佐藤雅彦さんの小説はおもしろかったそうですが、できばえは散々…。空欄補充、言葉の意味や登場人物の気持ちを答える問題に加え、ハードな記述が数問と、日ごろの記述、記述、さらに記述のテキストがテストになるとこうなのかー、と、ため息をついてしまいました。一応解答欄は埋めていたものの、部分点がどれだけもらえるかも皆目見当がつかず。まだ私も文章を読んでおらず、解きなおしができていないので、結果が戻ってきたタイミングでやることにします。
このように、入塾1か月でさっそく洗礼を受けてまいりました。特に国語はテキスト(普段の授業)でもどれだけできているかよくわからないので、なんだかこの先いろいろ不安。もう少しいろいろ見えてきたら先生に相談をするつもりです。
テストの結果は、マイページに掲載…ということはなく、次の授業で返却されるのでしょうか。これから一か月に一回クラス分けテストがあるので、復習をしっかり行い、(目指したければ)上を目指してほしいものです。