【コーチング】掃除について話してみた
入塾予定のコーチングスクールでセッションの相手を探している方がいたので、コーチングを体感する「予習」として立候補させてもらいました。
コーチングって何?
下のホームページによれば、コーチは
答えを与えるのではなく、答えを創り出す
とのことです。
カウンセラーは相談に応じて適切なアドバイスや援助などをするのに対し、コーチングは、質問を投げかけられたクライアント(コーチングを受ける側)がそれに対する答えを見つけ出しながら、自分の思いに気づく、という感じでしょうか。
今回私が選んだテーマは、
「掃除をしたいところがたくさんあるがやる気にならない」です。
いろいろな質問を投げかけられ、答えながら自分自身で気づきを得ていくのですが、その中で、過去の「やりたくないことをやれた経験」(できたきっかけは何か)を聞かれました。
苦しみを乗り越えられた成功体験を掘り返してみると、その秘訣は
仲間が一緒だと頑張れる
ということに気づきました。
過去にSNS上で知り合いが立ち上げてくれたお片付けのグループに何度入ったことでしょう。
ダイエットも然り。コンサルを受けていた時、同期の仲間が頑張っている姿がスマホの向こうに見えたから頑張れた。そして、「もう1人で頑張れるな」と、コミュニティを抜けたら見事にV字回復…。
話しているうちに、
★片づけはやった成果が目に見えやすいが、掃除はなんとなく見過ごせてしまう
(自分の中で優先順位が高くない)
★背中を押してくれる人や伴走する仲間が必要
★この日にこれをやる、とガチガチに縛るのはダメ
ということがわかりました。
行動宣言!
すぐにできそうなことを問われて考えました。
★みんチャレで仲間を探す(実際に家計簿をつける習慣がついて先日卒業)
★SNSで真似をできそうな方法を知りモチベーションを上げる(時間を決めてネットサーフィンする)
★気になる場所を書き出す
そしてどうなった?
モチベーション爆上がりの日から何日も過ぎた今…ちょっと下火になった気持ちに火をつけてもらうべく、もう一度コーチングしてもらいます。
このあたり、織り込み済みのようで、だいたい3回くらい同じテーマでコーチングしてもらうことが推奨されているようです。
アドバイスを受けたり答えを教えてもらうのではなく、答えを持っているのは自分。
「自分で決めた」ことだと思うからやるしかない!のです。
コーチング、奥深くて学ぶのも楽しみです。