うっかりすぎる私が手帳と暮らす日々

手帳と一緒に充実した毎日を目指していますが、うっかりさんなのでいろいろ忘れがちです。子どもの受験(中学・高校)、コーチング、読書、居心地のよい家づくりなどについて書いています。

【2020年小3】四谷大塚と早稲アカの夏期講習テキストを比べてみた!

早稲アカの夏期講習の手続きに行った翌日に、大変分厚い四谷大塚リトルくらぶ(通信)の8月号のテキストが届きました。

今回は両方のテキストと講習の比較をしてみます。

 

 

四谷大塚リトルくらぶのテキスト

通信教育ですが、教室と同じ教材を使っているとのこと(教室ではほかにもプリントなどあるかもしれませんが)で、名前も「ジュニア予習シリーズ」です。「夏期講習」と書いてあり、おそらく校舎でもこれが使用されると思われます。

 

例月通り構成はジュニア予習シリーズ算数・国語と、1日から31日までの日付の入ったホームワーク算数・国語なのですが、違うのは予習シリーズ。いつもは2教科が1冊になっていて(各約30ページ)両側から開く形ですが、8月号は算数と国語が別になっていて、それぞれ約80ページ、約70ページ。

算数は目次にあるとおりの図形、条件整理、円と球など8項目ですが、国語は毎日物語文、説明文、語彙などフルに詰まっています。

 

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四谷大塚の夏期講習は算数・国語で180分×8日間。それにテストがあるようです。

また、「8月特訓」として、「1学期に学習すべきだった内容」を200分×4日で実施するそうです。今年ならではなのか、夏期講習からの入塾者などへの対応なのかはわかりませんが、どちらも(塾生)必修となっています。

 

早稲アカのテキスト

算数が約50ページ、国語が約40ページ。モノクロですがリトルくらぶのテキストより紙質もよく字も大きめで見やすいです。

算数は、図形、文章題のほかに和差算、植木算なども入っていて、中学受験をいやでも意識せざるを得ない内容になっています。

国語は、物語文や説明文のほか、四谷大塚同様に語彙など知識問題も入っています。

このほか、各38ページにわたる「ホームワーク」もあります。日にちは自分で書き込むので「夏休みのうちに自分でやってね」ということでしょうか。

 

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早稲アカの夏期講習は90分×10日間。四谷大塚は算数と国語を90分ずつ毎日やるようですが(あくまでテキストと日数から予測)、早稲アカは一日おきに算数と国語があります。時間数で考えると、早稲アカは四谷大塚の半分よりちょっと多い感じですね。

ちなみに受講料は四谷大塚48,400円、早稲アカ(塾生)22,300円です。

早稲アカは理社も90分×2コマずつあります。息子の経験から、1学期にやったことをサーっと流すことが容易に想像でき、時間も短かったので、我が家は受けないことにしました。

 

気になったのでサピックスも調べたところ(入室テストを受けたことがすっかり今は昔)、4教科60分×24コマ(算数・国語各8コマ、理社各4コマ)で56,100円でした。

時間数だけで考えると四谷大塚と同じですが、理社のウエイトも結構大きいですね。

日能研は家から遠く対象外なので調べていないです)

 

今年の夏休みはこれでいっぱいいっぱい!

娘は、最近リトルくらぶを溜めがちなうえに、7月号の「小数を使った単位の変換」に躓いているので、学校の夏休みの宿題の上にリトルくらぶのテキストと早稲アカの講習会と宿題をこなすことができるのかかなり疑問です。

今年は学校の宿題で自由研究と読書感想文が任意になりましたが、既に自由研究はやることを決めているのと、感想文が兄妹そろってイマイチなので敢えて2つとも提出させようと思っています。プール指導もないので、勉強とほどよい外出を両立させる、「コロナ禍でも充実した夏」になるといいなと思います。

 

以上、四谷大塚と早稲アカの夏期講習テキストについての比較でした!

 

https://taky16.hateblo.jp/entry/2020/05/01/000000_1