うっかりすぎる私が手帳と暮らす日々

手帳と一緒に充実した毎日を目指していますが、うっかりさんなのでいろいろ忘れがちです。子どもの受験(中学・高校)、コーチング、読書、居心地のよい家づくりなどについて書いています。

【小6息子】早稲アカ小6K(高校受験)コース 夢テスト

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息子が今月の初めに受けた早稲アカの高校受験(K)コース生向けの模試「夢テスト」の結果が返ってきました。

 

高校受験ネタは中学受験に比べて圧倒的に記事が少ない気がするので(私調べ。っていうかほとんど調べていない)、夢テストってどんなの?っていつかどなたかが知りたくなった時のために記しておきます。

 

 

 

 難易度は?

現時点で高校受験コースにいてこのテストを受けている子=中学受験の勉強を(今は)していない子向けなので、「学校の勉強より、ほんのちょっと難しいかどうか」という感じに思います。

早稲アカのホームページには

テストは算数・国語・雑学(理社・時事問題・一般常識)の3科目。
問題の約7割は小学校で学習する範囲から出題されますので、初めて受ける人にも最適な模試です。
また、応用問題や思考力を試す問題も出題されます。

と書いてあります。

 

今回の受験者数は約1,100人。平均点は算数と国語が60点前後(100点満点)で、雑学が

40点満点の約24点です。

デビュー戦の息子の成績は国語<50<2教科<55<算数<雑学でした。

とりあえず偏差値が50を上回りホッとしました(レベルが…)。

 

算数の問題と息子の様子

簡単な計算問題。息子は9と21の約分を間違えがちなようで(数日後の学校のテストでも間違えていました)大問1の分数の簡単な割り算を間違えていました。

中盤には角度を求める問題、正方形からいくつかの4分の1の円(足して半円になることに気付いてほしい)を取った部分の面積を求める問題などがありました。曲がりなりにも半年ちょっと前まで受験勉強をしていたのでここらへんまではパーフェクトにいってほしかったのですが、ちょいちょいミスがありました。

最後に、長文の「かけ算の工夫のしかた」のお話を読みながら空欄に当てはまる数字を入れていく問題。国語が苦手な息子はこの手の問題が苦手。よく読めばなんてことなく、一緒に解きなおしたらできたのですが修業が必要ですね。

 

国語の問題と息子の様子

大問1から3まで漢字の読み書き、熟語なので、高校受験は漢字がこれまで以上に大事になってくるのかなと感じました。学校のテストで字が汚すぎて先生が読めなくて×になっていることが多いので肝に銘じてほしいです。

大問4は「和語」で、すたれる、わずらわしいなどのことばを選択肢から選んで文章中に当てはめる問題。これ、息子は全滅でした。5か所に5個の選択肢から選ぶのに全滅って勘も鈍いのか!と思ってしまいます。。

とにかく語彙力の向上は課題です。慣用句やことわざの知識も妹に負けているのではないでしょうか…。

大問5は資料の読み取り。娘の四谷大塚の通信でも先日やったのですが、資料を読んで当てはまるものを選ぶ、って国語なんですね。(昔からかもしれないけど記憶の彼方すぎ)それとも、最近の傾向なのでしょうか?

大問6が物語文。まあ相変わらずの出来で記述も空欄でしたが、息子にしては最小限の被害で食い止めたと思います。

 

面白い!雑学と夢診断

このテストは、算数と国語のほかに雑学のテストと夢診断というアンケート(息子談)もありました。

雑学は理科、社会、一般常識、トピックスで合計40問。記号選択なので、多少当てずっぽうもあると思いますが、高輪ゲートウェイ駅や5Gについて答えるトピックスがよくできていました。テレビばかり見ているからですかね(笑)相変わらず理科はできていなかったです。

夢診断はどんな問題だったのか全くわかりませんが、このような「脳優位タイプ診断」という結果が出ました。

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息子は「左脳3次元」で、社長、医者、弁護士、公務員などが適している仕事だそう。完全に右脳派だと思っていたのでかなり意外です。

意外と左脳はなところがあるのか?と今後観察していきたいと思います。

 

 

 

 

 

https://taky16.hateblo.jp/entry/2020/05/01/000000_1