小3のグノーブル生活(入塾後1か月の振り返り)
今日は、12月の通常授業の様子と、家庭学習の理想と現実についてまとめてみます。
グノーブルの3年生の授業は週1回。国語と算数は1時間ずつ、理社が交代で30分くらいです。2か月後に始まる新4年では、通塾日が増えて理社も毎週、時間も30分から1時間に増える、と本格化するため、3年生の塾の勉強は週の半分で終わるようにしたいと思っています。
そのため、授業から3日以内にすべての復習を終わらせ、次の授業までに四谷リトルくらぶ(通信)や、やりかけの問題集、そしてテキストもう一周をできればいいのですが、お友達と遊んだり、予定どおりに終わらなかったりして、現実はなかなか思うように進んでいません。
今の状況はというと…
国語:授業で長文1本(詩があるときは詩とやや短めな長文)を読み、それにまつわる記述を二種類。ひとつは授業で書いて添削(説明?)されてくるので、それを踏まえて完成記述と言えるものを書かせたい(けどできていない)。もうひとつは宿題として提出するもので、題材に関連した自分の経験や考えを自由に書くもの。
娘は今のところ1,2行しか書けず、先生からはそのまま出せばいいと言われていますが、イマイチすぎるので、本当に若干ですがヒントを与えて付け加えさせています。
その他、長文のストーリーを穴埋めするもの、漢字、慣用句など言葉に関する問題のページがあります。
授業の翌日(理想は当日だけどエネルギーが残っておらず)に忘れないうちに長文関係、次の日にその他の漢字などをやるようにしています。
算数:テキスト(冊子ではなく、毎回ホッチキス止めされたプリントが配布される)は表と裏が全く同じ問題で、裏は復習用になっています。授業で表面をやったページは答えを覚えているので、授業でやらなかったページ(表面)を先に進めるのがよい。(と、親子で意見が一致)
授業でやったページも解き方を忘れていて何度もめくり返していましたが、新たな問題をやるのではなく、まず授業でやったことが本当にわかっているかを(答えが記入してあるのを見直すのではなく)白紙のページでやり直せるのはとてもいいと思いました。見直せと言っても「はい、見た!」で終わり、これほどあてにならないものはありません。
テキストのほかに「計算マスター」という、30問の計算プリントが週に1枚配られるのでこれも早めに済ませたい。裏面に全く同じ問題が載っており、コピーして毎日とか、せめてもう一度数日後にやればいいのだろうけど余裕がなく、表面で間違えた問題のみもう一度やっています。
また、「基礎力テスト」という、取り組む日付が入った問題集があり、これは毎日やっています。
理社:どうしたらいいか付き合い方がわかりません…。
授業ではテキストはほぼ使わず、その単元の重要な項目について先生が板書をし、それを写すことによってサブノート的なページができあがり、結果的にある程度記憶に残っているようです。早めに問題ページを解いて理解度を確認し、わからないものはテキストを読む、で終了にしていますが、配信されている授業動画を見てしっかり定着させた方がいいのだろうと思います。
国語以外の3教科は授業動画の配信がされており、これを使ってしっかり復習できればいいのですが、時間がかかることと対面に比べてつまらないらしく(そりゃそうですね、授業ではクイズ形式とか双方向で楽しくやるらしいので)あまり見たがりません。
このように、12月の3回の授業を経てペースがつかめてきたところで冬期講習になり、これまで1週間で仕上げればよかったものを毎日やらなければいけなくなり、アップアップしています。
親子で試行錯誤が続きますね。