【withコロナ】夏休みのお台場
梅雨明けとともに始まった小学校の夏休み。
これまでのような自由自在なお出かけがためらわれますが、コロナとは長いお付き合いになりそうなので、ジッと家に閉じこもっているのではなく、できる対策を取りつつ、できることをしていこうと思っています。
この辺りは個人によって、また時によって判断の分かれるところですね。私も明日には違う考えになっているかもしれません…。
ラウンドワン
コロナが収束したら行きたいと子どもたちが言っていた、ダイバーシティ東京の中にあるラウンドワンでボウリングとダーツをしました。
前回行ったときは予約なしで3時間くらい待ったボウリングですが、現在はネットで毎時00分開始の数レーンのみ予約を受け付けているようです。また、1レーン2名まで、隣は同じグループか家族のみ、ということで電話で家族4名分を予約しました。
平日とは言え、夏休み期間の割にはかなり空いていました。
ダーツは5台のうち我が家が2台使ったのでいっぱいでしたが、隣にあるビリヤードも開店休業状態でした。
チームラボボーダレス
私が前から行きたかったデジタルミュージアムです。チームラボは豊洲とお台場にありますが、規模が大きいらしいお台場に行くことにしました。
こちらも人数を絞って時間予約制になっていますが、私たちが行った日はどの時間帯も直前まで満員になっていませんでした。しかし、現地でのチケット販売はなく、事前にネットからの予約が必要なのでご注意ください。
入口を抜けると、真っ暗な中にいろいろな色の光の模様が浮かび上がる幻想的な世界が広がっています。
同じ場所に立っていても壁や床に光が流れていき、周囲の景色が変わり、時間の感覚がなくなる不思議な感覚にとらわれます。
また、滑り台や跳んだ床の色が変わるトランポリンなど(下の写真)、身体を使ってアートと溶け合うことのできる場所もあるので子どもたちも楽しんでいました。
事前にネットで調べたところ、「3時間くらい必要」とありましたが、上記のように流れゆく景色をゆっくり楽しむならそれなりの時間がいりますが、今回のように周囲にあまり他のお客さんがいないくらい空いていると、1時間ちょっとで十分楽しめると思います。
(入場料が大人3,200円なのであまりに短時間だともったいないですね…)
ヒルトンお台場
せっかくなので宿泊もしました。GO TOキャンペーンの対象外ということもあるのか、都内のホテルは都民対象にタクシーでの送迎サービスをしていたり、いつもよりちょっとお得に泊まれるところも多そうです。
私の中ではいまだに「ホテル日航東京」なヒルトンも、例年の夏休みなら家族4人ではまず泊まれない料金で滞在できました。
検温や消毒などホテル側は細心の注意を払ってくれていますが、宿泊客が少なめなせいか、より丁寧な接客をしてもらえ、ホテルの方といろいろとお話ができました。
夏らしいスイーツビュッフェは、おかわりするときはプレートごと全てで、食べきれないものもあってちょっともったいなかったです…。(写真の真ん中は「金魚すくいもなか」)
お部屋からはレインボーブリッジの間に東京タワー。いつまで見ていても飽きない大好きな風景です。
オリンピックのロゴは夜になると白一色に。このロゴは点検のためにしばらく撤去されることになったので、ぎりぎりで見ることができました。
アクアシティお台場
夕食をホテルの前のアクアシティの中でとりました。「お台場ーゲン」というセールをやっていましたが、ここも閑散としていました。レストランも早めに閉店するところがあったようです。私たちが入ったお店は、ほとんどのお客さんがテラス席に案内されました。ひと昔前ならなかなか入れなかったアクアシティのテラス席…。
まとめ
今回は夏休み開始直後の平日のお台場で遊んだ様子をお伝えしました。
例年だったら他にもフジテレビのイベントなどでごった返しているはずの夏休み、普段の土日よりもずっと人出は少なかったです。ゆりかもめもガラガラでした。
さすがにお盆シーズンはもう少し賑わいを見せるのかもしれませんが、私としてはゆったり過ごせてうれしいような少し寂しいような感じでした。